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製品情報

BT-350 / 分娩監視装置

BT-350は胎児の心拍数(FHR)と陣痛圧(UC)を
表示・保存・印刷することができる分娩 監視装置
です。



【胎児心拍数の測定】
ドップラープローブを使用し、胎児の心拍数を測定できます。ドプラ-プローブは
妊婦の腹部から胎児の心臓に向かって超音波を照射し、そこから反射されてくる超音波を感 知します。
当社によって考案された自己相関(autocorrelation)技法を用いて胎児の心拍周期を測定します。

【ドップラープローブの接続】
BT-350本体の右側のDOPコネクタにドップラープローブを差し込んで接続します。

【胎児心拍数の測定方法
妊婦の腹部を触って胎児の背中を確認しそこにドップラープローブを置きます。胎児が左側または右側を向いている場合、次の図が 示す位置にプローブを置いてください。
ドップラープローブの測定方向①
ドップラープローブの測定方向②


●胎児の背中ではなく、前の方にプローブを置いた場合、焦点がぼけて正確な診断データを得られないことがあります。
●胎児が上方または下方を見ている場合には、プローブの位置選定に特に注意してください。その場合には、妊婦のへその周りにプローブを置いてください。プローブを少しずつ動かしながら、胎児の心音が比較的に大きくて明確に聞こえる位置にプローブを置いてください。
●正確な位置(胎児の心音が比較的に大きくて明確に聞こえ、また心拍リズムアイコンが胎児の心音に合わせ点滅する位置)を見つけるまでは音量ボタンを操作しないようにしてください。
●正確な位置にプローブを装着した後、音量ボタンを操作し、心音が適当な大きさになるように調節してください。プローブの背中部分にある突起部をベルトの穴に差し込んでプローブを固定してください。
●ベルトでプローブを固定する時、プローブが滑らないように注意してください。
●プローブのケーブルは図表5.14のように、妊婦の頭部の方に向かうようにして固定してください。そうすると、ケーブルの損傷を防ぎ、またプローブの動きも比較的に少なくすることができます。

プローブの固定



●腹部とプローブの表面との間に気泡が入らないようにプローブの表面に超音波用ゲルを満遍なく塗り付けてください。 胎児の心拍数が計算されLCD画面に表示されるまでは4~5秒程かかります。安定した心拍数が表示されると、印刷が始まります。

【陣痛圧の測定】
妊婦の子宮収縮度(UC)は外部装着型の圧力センサー(UCプローブ)を妊婦の腹部に置き、子宮収縮による圧力の変化を電気信号に 変換して測定します。
●UCプローブの接続
BT-350本体の右側のUCコネクタにUCプローブを差し込んで接続します。
●陣痛圧の測定方法
妊婦の背中の下にプローブ固定用のベルトを置きます。
妊婦の子宮低(へそ上約10cmの部分)にUCプローブを置きます。
UCプローブの背中部分の突起部を固定用ベルトの穴に合せ差し込んで固定します。
締め具合は、UCの値が20~90になるようにしてください。
UCプローブが単純に接続されているだけの状態では、画面に信頼できる値が表示されません。
UCプローブを使用する時は、本0体の前面部のUC・0点調整ボタンを押し、基準値を「10」に修正し直してください。 UCの値が安定したら印刷ボタンを押し印刷を始めます。
●イベントマーカーの使用方法
イベントマーカーは、妊婦が胎動を感じた時、マーカーボタンを押すことにより、胎動時点を記録するための装備です。印刷中にイベ ントーカーのボタンを押すと、記録紙の上に矢印が印字されます。 イベントマーカーはBT-350本体の左側のイベントマーカー用コネクタに接続します。

【LCD画面の構成】
●設定値の変更
モニタリングモードでコントロールノブを押すと、図表5.7のような設定モード画面が表示されます。同画面で図に見られるようにコントロールノブを操作し、初期設定値を変更できます。

設定モード画面









【グラフモード 】
グラフモードは、本装置の基本画面です。グラフモードでほとんどの操作が可能です。。









【数字モード】
数字モードは図で見るように、胎児の心拍数と陣痛圧を数字だけで表示し、また胎児心拍数と連動した心拍リズムアイコンと音量アイコンが設備されています。









【トレンドモード】
モード切換ボタンを押し、図表5.9のモニタリングモードでコントロールノブを回し、トレンドモードを選択します。
ここでコントロールノブを押すと、 図のようなトレンドモード画面が表示されます。
この画面でコントロールノブを利用し保存されているデータを呼び出ことができます。
業務実績イメージ









【トレンドモード画面の構成】
●保存日時フレーム
保存日時フレームはデータの保存開始時間(上)と終了時間(下)を表示します。
●IDフレーム
IDフレームは保存された患者の名前と固有番号を表示します。
●ページフレーム
当該患者の何ページ目のデータかを表示します。
●データ検索フレーム
データ検索フレームは保存されている患者のデータを検索するためのフレームです。

製品仕様ダウンロード(PDFファイル)